店舗・施設などの新築・改修設計ならおまかせ。現地調査から完成まで、トータルサポートします

賃貸マンションの老朽化に伴い、デザインを一新して家賃を維持したい

築年数の古い分譲マンションの耐震性の向上や、大胆なデザイン変更をして、x資産価値の維持、向上をしたい

既存の建築物を用途変更して改修することで、建築費用を抑えたい

既存の建築物を生かし、費用は抑えつつも、新築と同等以上の仕上がりを望む

既存建物の耐震性能の向上

リファイニング建築には、まずは既存建物の調査・状況把握を行い、法的法の適合性や既存不適格の証明を行い、現行法へ適合させます。
その後、構造については構造調査、耐震診断、躯体補修、耐震補強を行った上で、施行した補修個所を全数記録する「家歴書（※東京大学野城教授が提唱する建物の履歴書）」を作成し、既存建物の「遵法性」及び構造躯体の「健全性・耐震性」を確保します。そうすることで、老朽化した建物も、現行の耐震基準に適合した、安心・安全な建物へ生まれ変わるのです。

建て替えの約60～70％のコストでデザインの転換や用途変更、設備の一新が可能

既存の躯体構造の約80％を再利用するため、躯体にかかるコストを抑えながら、建物を事業に適したものに変更することができます。建物のクオリティは新築同様のまま、イニシャルコストは抑えられるので、建物のオーナー様や企業のご担当者様にとっても、大きなメリットを感じていただけます。

持続可能で環境に優しい、長寿命化建築になる

「スクラップアンドビルド」の時代は終わり、これからは既存建築ストックを有効活用していくことが必要です。
その点でも、新築に比べて産業廃棄物の発生が57％減となるリファイニング建築は、地球環境にも優しい、これからの建築手法になっていくことが見込めます。
リファイニング建築を繰り返すことで、100年先、200年先も使い続けられる、持続可能な長寿命化建築を実現できます。